dream live 2007 Springに参加して、思ったこと、感じたことを書きたいと思います。
最初に、一番印象に残ったことから。
自分にとって今回のライブの白眉は、紗也加のソロでした。紗也加ファンの贔屓目だと思ってもらってもかまわないのですが、「MUSIC IS MY THING」のPVでドアの隙間から教室を覗いた先生のように、すげえよ、これよおぉぉぉ! と思いました(笑)。
そのような前提で、以下お読み下さい。
1回目のライブでのソロ曲は「ARC DAYS」でした。歌唱は一人dreamという感じもありつつ、また、いつもとは少し違う(R&Bを意識したような?)歌い方をしていた部分もあったように感じ。新鮮な驚きがありました。
あと客席を見て思ったのですが、紗也加、しっかり観客の心をつかんだなと。歌自体が煽りになっているというか。小さな素晴らしい指揮者だなと。
歌の終わり頃のことなのですが、(どう? よかったでしょう、私の歌?)というような、小悪魔のような笑顔をしていて。あくまでも、おれにはそう見えた、ということなのですが、その笑顔がとてもよかったです(笑)。
2回目でのソロは「天使の羽音 聴こえたら」。聴いていて、これは山本サヤカのステージだ、と感じました。ソロの山本サヤカで培ったものを惜しみなく歌唱に投入していると。素晴らしいステージだったと思います。
ちょうど一年ぐらい前、去年の四月に、サヤカの出演したPIA SUPER LIVE GROOVE feat. Live DEPT.4 #9というライブがあったのですが、そのときブログにこんなことを書きました…
今日はサヤカの歌声に圧倒されました。打ちのめされたという感じ。すごかった。心が震える、体が震える。
「天使の羽音 聴こえたら」を聴きながら、ああ、あのライブの再来だと思い。
紗也加の歌に圧倒されて、そして、そうあることが嬉しく、この子は本当に特別な子だ、歌の巫女なんだ、と。
今回の「天使の羽音 聴こえたら」の歌唱で、どこかは忘れてしまったのですが、声を滑らかに大きくしながら伸ばす部分があって。それがとても素晴らしくて、心に残って。
秋田に帰ってきて、その様子を思い返していたら、あふれる、という言葉が浮かびました。紗也加を通して歌声が豊かにあふれる。この世界にあふれる。
後日追記したいと思います。
(2007/04/16追記)
今回のライブは新しい試みがいくつもあったライブだったなと。
静か目の曲が中心のセットリストだったことや、
みんなのソロが聞けたり、
バンドでの歌唱があったり、
普段歌われない曲やライブでは初めてという曲が何曲も歌われたり、
このような試みはこれからも続けてくれたらうれしいなぁ。
2公演観終えて、じんわりとした喜びが心に残りました。
ホテルに帰って書いたメモしたことを元に、ライブの内容について書きたいと思います。時系列が正しくないところもあるかも知れませんが…
(1公演目)
・1曲目は「そよ風の調べ」でした。アウトロでは英詞の部分を佳奈ちゃんが生で歌い、他のメンバーのコーラスが入る、という形になっていました。こんなふうに変えたんだ、という驚きがあり。こういう小さな変更っていいなと。
・自分は上手側の席にいたのですが、「Yourself」の手を振る部分で、ステージを上手側に歩いてきた優ちゃんがすごい笑顔で。子供のような開け放しの笑顔でした。こんな優ちゃんの笑顔は、初めて見たかも知れず。同じく上手側にやって来た静香ちゃんもすごい笑顔で。なんだか、とても有難いものを見たような気がしました。
・バンドはギターとパーカッションとピアノの3人の構成で、ピアノはサヤカライブでもピアノを弾いていたまいまいさんでした。
・静香ちゃんが、ソロで歌った「brave」について話していたのですが、イントロが流れたとき何の曲が始まったのかわからないようにしたくて、初めの方のアレンジを変えてもらったのだそうです。たしかに、この曲なんだろう、と思いました。
・優ちゃんのソロは「願い」で、バンドの演奏で歌われたのですが、曲の途中にブレイク(優ちゃんの声も、バンドも音もなくなる部分)があって。優ちゃんは下手にいるまいまいさんの方を見て、アイコンタクトをして、歌を再開するタイミングを合わせていました。それを見ながら、こういうことはバンドならではだなと思い。
・今回「My will」は振り付けなしで歌われました。たぶん少数派の意見だと思うので書きづらかったのですが、おれ、「My will」は振り付けのない方が好きなのです。その方が歌に自然に入っていけるような気がして。こういう人間もいるよ、ということで今回ちょっと書いてみました。
・今回のライブではときどきハウリングが起きていて。ライブ中、佳奈ちゃんがそのことについて謝っていました。
・dreamは新曲を準備中で、何曲かレコーディングを行ったとのこと。その中の一曲がアンコールで披露されました。タイトルは「レオ」(表記不明)。「そよ風の調べ」や「SHINE OF VOICE」と同じ系統に属するような、明るい幸せな歌だと思いました。
(2公演目)
・2公演目の「Hand in Hand」がよかったなぁと。この曲は、dream live 2006 Autumnで歌われて、今回の1公演目でも歌われたのですが、どちらも歌唱に少し不安定なところがあったかなと… 難しい歌なんだろうな、と思っていたのですが、2公演目の歌唱がとてもよくて。じんわりと喜びがわきました。
・ソロ曲はメンバーが歌いたい歌を選んだのだそうです。
・彩ちゃんのソロは「Help me」だったのですが、イントロが流れたとき、みんながすごい表示をしていた、といっていて。たしかに驚き喜んだ人が多かったろうなと。
・絵里ちゃんと静香ちゃんは、前から「この夏が終わる前に」を歌いたいといって来たけれど、なかなかセットリストに入らなかったのだそう。季節が合わなかったり、いまいち? といわれるとのこと(笑)。絵里ちゃん、今回歌えてよかったね。
・麻未ちゃんは『Precious Heart』が好きで、好きな曲を集めたMDにも入れている、と話していました。今回ソロで歌うということで、優ちゃんに、歌ってもいい? と聞いたとのこと。ええ~? と言われるかなと思っていたけれど、いいよいいよ、と言ってもらえたと。
・静香ちゃんは、ソロで歌った「Message」について、クリスマスのライブでも歌わせてもらったのですが、今回は生バンドで歌ったので、より気持ちが入りました、と。
・前の記事でも少し書いたことなのですが、もう少し詳しく書いて残そうかと… リハーサルのとき、麻未ちゃんが紗也加の歌詞のファイルを覗いたら、「天使の羽音 聴こえたら」の歌詞の余白に、天使になれ、天使になれ、と書かれていたのだそうです。そんなことを麻未ちゃんが暴露していました(笑)。
・紗也加それに答えて曰く、後ろの方に画面とかあって天使の羽根を映せたりしたら、イメージがわいていいと思うんだけど、そういうこともできないから、私が天使になろうって思った、と。おれは、そういうふうに思う紗也加が好きだな、と思いました。
・佳奈ちゃんがソロで「Never More」を歌う前に、dreamが今あるのも松室麻衣や阿井莉沙がいたからだ、という内容のことを話していて。いま思うと、dreamがDRMになる前に、二人に感謝の気持ちを表したかったのかなと。それにしても、この歌が歌われるとは思わなくて。まさかと思いました。
・麻衣ちゃんは佳奈ちゃんを「あんた」と呼ぶらしい(笑)。「Never More」を歌わせてもらいたいんですけど… という内容の長文のメールを送ったら麻衣ちゃんから電話が来て、「あんた歌うの? いいよお」といわれたとのこと。
・優ちゃんがソロについて、一人でステージに立つのは何年ぶりだろう、という感じですごく緊張したんですけど、とても気持ちよかったです、といっていて。あと、話の前後は忘れてしまったのですが、ソロで歌った「心から」に関連して、「あなたしかいない~っ! っていう感じです」といっていたのが面白かったです(笑)。
・彩ちゃんが、いつかみんなに座って観てもらうライブをしたい、飲みものを飲みながら、ということを話していました。いつか実現したらいいな。
・最後の最後に佳奈ちゃんが、スタッフも知らないのですが、といって、「Oh Happy Day」が7人のアカペラで歌われて。こんなふうにアカペラでライブが終わるのっていいな、と思いました。
(希望や提案を)
今回のライブを観て感じた、これからのライブに望むことや提案を少しだけ書きたいと思うのですが…
・メンバーみんなのソロが聴けるのはいいことだなと。そしてたぶん、みんなもっともっと上手くなって行くんじゃないかと。これからもあるといいなあ。
・あとソロでなくても、二人や三人で歌うのもいいだろうなあと。絵里恵ちゃんと静香ちゃんの二人で「この夏が終わる前に」を歌うとか…
・2公演目の最後に歌われた「Oh Happy Day」を聴いて思ったのですが、こうしたアカペラのレパートリーを増やして、もっと歌ってほしいなと。アカペラには人をはっとさせるものがあると思って。
・ライブ施設についてなのですが、出来るなら客席が階段状になったホールがいいなと。床が平らな施設だと、前の席に背の高い人が来ると頭の間からしかステージが見えなくなってしまって。日本青年館のようなところでライブが開かれたらいいだろうなぁ。
・彩ちゃんの話していた座って観るライブに関連してなのですが、将来的にはディナーショーとかもいいんじゃないかなと。でもチケットが万単位になってしまうと思うので、ファンクラブでアンケートを取ったりして、参加者が多そうならいつか開催してほしいなと。
今回のライブについてはファンの間で賛否両論分かれたようなのですが…
おれ個人は、またこんなライブをしてほしい、可能なら全編バンドでのライブを、と思っていて。
いろんな意見がある中で、自分もそんな意見の山にひとつの石を重ねたくて、今回のライブ、良かったです、ということをここに書き残したいと思いました。